SSブログ

その人は泣いた。2。 [音楽]

 ある女性に、またまた、ある曲を聞いてもらったところ、「かなり泣いてしまった。極めて美しい」といっていた。
 今回は、Luciano Pavarotti 。そして、Sennheiser HD650 というヘッドフォンの組み合わせ。
 聴いてもらった曲は、日本では、『カタリ カタリ』というタイトルで知られる曲。試聴曲を用意した。
 今回もかなり長めの試聴曲であるが、関係者のみなさまには御容赦いただけたらと思う。

  
 
 試聴曲でも、ある程度伝わるかと思うが、ある程度以上の環境で聴くとイタリアの美しさが爆発的だ。
 このCDは、日本では、海外版をそのまま日本語版のパッケージに入れてあるようで、ネット上では、この曲は、「Cardillo_ Core 'Ngrato」というタイトルとして認識された。

 作曲: コルディフェーロカルディルロ
 ボローニャ・テアトロ・コムナーレ(管)
 指揮: キアラメッロ(ジャン・カルロ)

 管弦楽団の演奏が、とてもイタリアンで、イタリアらしい美しさはこれだと思わせられるものがある。
 この曲を、Sennheiser HD650 というヘッドフォンで聴いてしまうと、もう、その空間が、イタリアになってしまう。ある意味、極めて贅沢でもあり、航空機による移動が不要になるという意味で、とてもエコロジーでもある。

 この曲が入ったCDのAmazon リンクは下に。ただ、それは今現在は、「出品者」からとなっているようで、その下の、『オ・ソレ・ミオ -Limited Edition-』にも、収録されていると推測するが、確認は取れていない。

オ・ソレ・ミオ~イタリア民謡集

オ・ソレ・ミオ~イタリア民謡集

  • アーティスト: ボビオバレンチタリアフェルリ,ナルデルラボビオ,マリオ,コルディフェーロカルディルロ,ビシオケルビーニ,ボローニャ・テアトロ・コムナーレ管弦楽団,ヘンリー・マンシーニ管弦楽団,ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 1993/04/24
  • メディア: CD



オ・ソレ・ミオ

オ・ソレ・ミオ

  • アーティスト: タリアフェッリ,クルティス,カプア,トスティ,グァダーニョ(アントン),キアラメッロ(ジャン・カルロ),ボローニャ歌劇場管弦楽団,ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2008/05/28
  • メディア: CD



nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 3

コメント 3

旅人J_(wayfarer_j)

この曲には、HD580の方があっているかもしれないとも思ったりする私でした。
by 旅人J_(wayfarer_j) (2008-09-03 07:32) 

厳重郎実篤

 いい曲ですね。聞くだけで、イタリアーンな気分になりました。
by 厳重郎実篤 (2008-09-03 22:41) 

旅人J_(wayfarer_j)

厳重郎実篤 さん。ありがとうございます。
ボローニャ・テアトロ・コムナーレ(管) の演奏が、イギリスとかドイツの管弦楽団とずいぶん違う、情感のたっぷりさが、とてもイタリアンだと思えます。
by 旅人J_(wayfarer_j) (2008-09-05 06:20) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。