ポール・フレール氏に哀悼の意と感謝を。 [car & bike]
2008年2月23日に御逝去されたとのこと。
心からの哀悼の意を捧げ、心からの感謝の意を捧げたい。
CGTV (カーグラフィックTV)で見た、Paul Frère 氏は、まるでリチャード・クレーダーマンのように美しいお顔をされていた。長めの金髪がまるで天使のようでさえあった。15年程前の映像なのだろうか、オープン2座席の赤いクルマに、おそらくは娘さんと乗り込み、微笑んで、イベントに参加されていた。
1996年だったか、CG誌が10台のテスト車両を用意し、80ラップもサーキット走行をされているのも見せていただいた。
その御年齢を感じさせない、極めて、高度なドライビングは、もはや芸術的でさえあった。滑らせすぎず、それでいてアグレッシブなドライビング。しかしハンドル操作やシフト操作は、なめらかで、一切の無駄がない状態。ル・マン24時間レースに優勝経験を持つ人で、そして人柄もすばらしい方であった。
私は高校時代に、Paul Frère 氏の『ハイスピード・ドライビング』を穴が開く程読んでいた。
ミハエル・シューマッハ。 [car & bike]
個人的には、好きになりきれない部分もあるが、偉大な人物ではある。
彼の近年の活動で、バイクでもすごいというのを見て、驚いた。
---以下、ウィキペディアより引用。---
スペインで開催されたイベントでドゥカティのMotoGPバイクに乗り、現役ライダーの5秒落ちという好タイムをマークし、ジャーナリストらを驚かせた。また、この事で2輪レースに対する興味が湧いたのか、2008年3月にはイタリアのマイナーレースでレースデビューを果たし4位入賞、5月にはドイツ国内のスーパーバイク選手権に同国内の大手チームよりホンダCBR1000RRを駆って参戦したが、第1ヒートは28位完走、第2ヒートは転倒リタイアに終わった。
----以上、ウイキペディアより。---
別のF1 ニュース・サイトで、このあたりのことについて、ミハエルが「バイクは、あくまでも趣味に過ぎない」という発言をしていたと書かれていたように記憶している。また、「第2ヒートは転倒リタイアに終わった」とあるが、転倒していなければ、5位以内に入っていたのではないかと推測する関係者もいたとそこに書かれていたような気がする。
趣味に過ぎなくて、それほど速いというのは、尋常ではない。
MG [car & bike]
クルマ雑誌の表紙なども手がける、Bow。氏のイラストには、とても魅力的なものも多い。
一条ゆかり氏の『デザイナー』の中に、こんな絵があるのを見つけた。
MG T series
このMGは、たぶん私のアイコンに使っているクルマと同じなのではないだろうか。
デフォルメと強調と省略の文化。日本の文化が海外で高く評価されるのはその部分であるようにも思える。
ディズニーアニメは、モーションキャプチャーを使うなど、リアルさを追求しているのに対し、日本では、資金的にも人材的にも厳しいがゆえに、デフォルメ、省略、強調が必要であったようだ。それがリアルでないが故の、何か「新しいもの」を創りだしてしまったり、あるいは、見る人の脳内においても、補完作業が起き、それが視聴者をより作品に引き込んだりしているのかもしれない。
上記のイラストの出典は、一条ゆかり氏の『デザイナー』より。
有能なアシスタントを擁する人物という存在自体に、すごいものを感じる。
そういえば、最近、一条ゆかり氏の年齢を知って驚いた。いつまでも、若くエネルギッシュな人だ。
書籍の購入。 [car & bike]
つい先程、雑誌をアマゾンで注文した。
car MAGAZINE (カーマガジン) 2007年 10月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ネコ・パブリッシング
- 発売日: 2007/08/25
- メディア: 雑誌
モスバーガーで、待ち時間に手に取ってみて、この雑誌を手元に置いておきたくなった。
アルプスを背景としたランチア・ストラトスの写真がとてもきれいだった。
また、ケータハム・スーパーセブン、デイムラーなどの記事も魅力的だった。
極めて魅力的というわけではないのだが、えのあきら氏によるコミック、『ジャジャ』は、それなりに気に入って第8巻までは購入してしまった。第9巻は、近日発売予定(2007/9/19)であるらしい。
西風氏のコミックも、ついつい買ってしまう。西風氏の画風は、イラスト的でいいなと思える。
残念なのは、西風氏は女性を魅力的に描けないところかも…。
記事訂正のお知らせ。 [car & bike]
ひとつ前の私の記事、『マツダ ロードスターに短時間試乗』ですが、記述に誤りがありました。
三ヶ月ほど前の記憶をあらためて、丹念に思い出してみたところ、試乗させてもらったロードスターは、パワーリトラクタブルハードトップ(RHT)仕様ではなく、ソフトトップ仕様の誤りでした。
お詫びして、訂正申し上げます。
記事の方は、修正を加えております。そして最後の方に多少の加筆を加えました。
私のブログは、『修正加筆のお知らせ』とか、『一部訂正のお知らせ』などが多いです。
誠に申し訳ありません。
老化の兆候かもしれません。
深謝であります。
マツダ ロードスターに短時間試乗。 [car & bike]
ロードスター。ユーノスの時代から、気になり続けているクルマだ。
先日、短時間ながら、現在のロードスターの試乗をさせてもらえた。
試乗できた時間は、15分程度。決められたコースをまわってくるという形だった。
ディラーの責任者の方や、担当の方も、かなりのクルマ好きの方々で、色々な会話も有意義で心地よい時間となった。また、とてもご親切でもあり、後日、違う仕様の試乗車を試してみませんかというお誘いも下さった。
私がディーラーを訪問できたときに試乗車として用意されていたロードスターは、2000cc、6AT、ソフトトップ仕様だった。
一部校正のお知らせ。 [car & bike]
http://blog.so-net.ne.jp/tabibito_j/2007-08-25
『Car Graphic。KP61。AE86。』という、私の記事でありますが、一部校正を入れさせていただきました。
m(__)mであります。
BALLADE SPORTS CR-X [car & bike]
1983年に登場した、BALLADE SPORTS CR-X は、私には、極めて魅力的に感じられた。
その頃、私は1時間足らずの間、1.5L版のCR-Xを試乗することができた。その時の心地よい感覚は、今もはっきりと記憶に残っている。ブルーのCR-Xだった。
車重も軽く、燃費もよい。二人のための快適な空間もある。現代の水準から見ても、とても魅力的でエコロジーなクルマであり、しかも適度なスポーツ感覚も味わえる。近年は、ミニバンブームだが、こういうクルマが甦って欲しいという気持ちは強い。
大きく開くサンルーフはとても魅力的だ。
小型軽量でありながら、二人にとって快適な空間が確保され、加速性能も高く、燃費もよい。また、乗り心地もフラット感があり優れていた。コーナリング能力も高く、「スポーツ」の名前に恥じない。とても良くできたクルマだと思える。
また、スタイリングも、かわいらしくクレバーな感じがする。
BALLADE SPORTS CR-X は、日本カー・オプ・ザ・イヤーと米国インポート・カー・オブ・ザ・イヤーを獲得したらしい。こういうクルマを再びつくってもらえないものだろうか。
Car Graphic。KP61。AE86。 [car & bike]
都会では、クルマなしでも生活に困らない。しかし、地方にゆくほど、クルマは生活に必要な道具になる。
環境問題も深刻であり、クルマにもエコロジーが求められてもいる。
ハイブリッド車。燃料電池の研究。電気自動車。
時代は大きく変わってきているが…。カーグラフィック。創刊から40年以上経っているという。
雑誌の方も健在だが、近年では、インターネットの発達とともに、ウエブ版の『webCG』を読むこともできるようになっている。
http://www.webcg.net/WEBCG/index.html
過去のカーグラフィックの記事は、PDFで、購入できるようになりつつあるのがうれしい。
http://nigensha.co.jp/webcg/digital-cg/
http://gazoo.com/Top/GazooTop.aspx ←GAZOO.com
test 記事 [car & bike]
test 記事です。
m(__)m
FIAT X1/9 という、とても素敵なクルマのお話し。
http://blog.so-net.ne.jp/tabibito_j/2006-11-01
この記事を読んで下さった、初期の約5名の方にお知らせです。
記事の一部に、加筆を加え、画像を2枚加えました。
旅人Jより。
m(__)m