風を感じてみませんか? その2。 [風を感じてみませんか?]
2006年11月06日の私の記事、『風を感じてみませんか?』には、みなさまから、多くの反響を頂いた。
空を駈けることに関しては、私は、かなり思い入れがある方なのだと思っていた。
そう思うものの、みなさまも、『風を感じる』ことに、とても、関心がおありであることがよくわかりもした。その反響が、とても嬉しかった。
バイクは、とても風を感じることができる乗り物だ。
バイクに乗って、峠を越えて海に面した場所まで移動する場合、特に冬などは、気温の変化を風の変化として、体全体で感じることになる。それが夜間であると、なおさら、風の変化に敏感になる。山の谷間で、暖かい空気がたまっているところを見つけ出したりすることもある。風には、様々な香りの変化もともなう。山の木々のフィトンチッドを感じることもあれば、港の潮の香りを感じたり・・・。
これは、書くかどうするか、迷ったことだが、私には、パイロットだった過去世の記憶がある。
かなり、ありありと、記憶している。
当時の飛行機は、今のバイクを冬に走らせるのに、とても似ている面があると感じる。
季節が夏であっても、高度を取ると、コックピットはかなり冷え込む。
だから、パイロット達は防寒具を身につけていた。
前回は、紙飛行機を紹介申し上げた。
それらの機体のうち、20~30機は、
実際に、若い頃の私が作成し、それらのフライトを楽しんだ。
時間が許せば、今後とも、さらにそれらの製作とフライトを楽しみたくもある。
今回は、今のわたしが気になっているグッズを御紹介申し上げたいと思う。
ちょっと子供じみているかも知れないが、たぶん、これを購入すると、かなり私は、これにのめりこむことになると思う。
もっと本格的な、高性能充電電池駆動による、ラジコン機も存在していることを知っているのだけれども、その世界を深く知ってしまうのは怖いものを感じる。
少年時代に、危うく、ラジコン飛行機やUコン飛行機の誘惑に、はまりそうになった自分が、とても危ないところにいたことを、知っているからだ。
元々、私は、Macで仕事をする人だった。今はWindowsを使うことが多くなっている。
その原因は、Flight Simulator で、満足できるものがMacの世界にあまりなかったのがきっかけだ。
幾つもの Flight Simulator を、私は試した。
IL-2 シュトルモヴィク フォーゴットン バトルズ ~ソビエト攻防戦~ 日本語版
- 出版社/メーカー: キッズステーション
- 発売日: 2003/12/11
- メディア: ソフトウェア
この日本語版は、amazonでは、今現在、在庫切れのようであるが、
私には、この Flight Simulator の機体の反応が、最もリアルに感じることができた。
Flight Simulator にのめり込んでいる人々の間でも、その機体の動きは、最も優れているという評判もあるようである。
あまり難しい英語は出てこないし、新しい機体やミッションが追加されている、下記の製品は、とても気になる。
IL-2 COMPLETE EDITION 英語版+日本語マニュアル
- 出版社/メーカー: ユービーアイソフト
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: ソフトウェア
ちょっと買ってしまいたい気持ちにもなる。
前回の、私の、『風を感じてみませんか?』の記事もそうなのだが、
こういう関連の記事になると、本当に、私は、収拾がつかなくなる。
前回の記事も、まだ、きちんと校正を入れないままになっている。
今回の記事は、もっとひどいかも知れない。
話が、バイク、ラジコン飛行機、Flight Simulator と、飛びまくりだ。
こういう世界になると、気持ち的に収拾がつかなくなってしまう。
世の中には、恋愛をして、周囲が、全く目に入らなくなるほどに、バカになってしまう人も、必ずいると思う。そのバカさ加減と似たようなものなのだと思う。この私のバカさ加減。
どうか、笑って許してくださればと思う次第である。
Flight Simulator で、気に入っているのは、
Flight Simulator 2002 Professional Edition において、
グライダーのソアラ級を操ることも、かなり気に入っている。
この製品では、ヘリコプターを操ることもできるのが興味深かった。私の知らない世界なのである。
Flight Simulator 2002 Professional Edition
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2002/02/01
- メディア: ソフトウェア
1万円以上していた上記製品が、今は、¥3,800 になっているのに、少し驚いた。
新しいバージョンが出たら仕方のないことではあるのだろう。
○『Flight Simulator 2002』の公式サイト。
http://www.microsoft.com/japan/games/fs2002/
その新しいバージョンの方は、
『Microsoft Flight Simulator 2004』ということになる。
こちらも試したが、これまでのフライト時間は短い。
Microsoft Flight Simulator 2004 通常パッケージ
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2003/10/20
- メディア: ソフトウェア
Microsoft Flight Simulator 2004 初回限定パッケージ
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2003/10/17
- メディア: ソフトウェア
○『Microsoft Flight Simulator 2004』の公式サイト。
http://www.microsoft.com/japan/games/fs2004/default.asp
Flight Simulator 関連を、楽しむ場合、
http://www.microsoft.com/japan/hardware/sw/fo_feedback_2.asp
などのジョイスティクを手に入れたいところだが、
上記製品は、店頭在庫などで手に入れるしかないのかも知れない。
『Microsoft Combat Flight Simulator 3』は、かなりやり込んだ。
いつの間にか、¥4,480 というお値段になっている。
その2倍以上の価格で購入した記憶がある。涙。
これから購入される方には朗報ですね。
Microsoft Combat Flight Simulator 3
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2002/12/13
- メディア: ソフトウェア
○『Microsoft Combat Flight Simulator 3』の公式サイト。
http://www.microsoft.com/japan/games/cfs3/default.asp
Flight Simulatorでよく遊びました。
1994〜5年だったと思います。
操縦桿も購入して離着陸の練習をしていました。
まだ持っています。
by kan (2006-11-19 12:55)
kan様へ。コメントありがとうございます。
Flight Simulator って、遊んでいるようで、遊びではない感覚があるように思います。バイクに乗られる方だったら、その感覚に近いものがあるように思います。
>操縦桿も購入して離着陸の練習をしていました。
そうなんですよねー。訓練の感覚がありますね。
操縦桿というか、ジョイスティクというか・・・、操縦桿といった方が、適切な気はしました。なるほどです。
端から見ると、オモチャのように見えるかも知れないのですが、大人の趣味なのだと思います。
by 旅人J (2006-11-19 13:20)
子供の頃は、よく田んぼの土手からふわりと舞い上がり、悠然と空を羽ばたいていた夢を見ていたけど、大人になってからは、全然見なくなりました。
夢多かりし、若き日よ^^;
by Baldhead1010 (2006-11-20 14:11)
飛行機にはテンで疎い私です。
フライトシュミレーター面白そうですね♪
by yas (2006-11-21 12:45)
Baldhead1010さん。こんばんは。
空を飛ぶ夢は、時々見ます。数日前にも、夢でフライトしました。
夢で空を飛ぶことに関しては、友人達や家族とも、いろいろ話をしました。きっと、色々な意味が、空を飛ぶ夢に含まれているのだと思っています。
by 旅人J (2006-11-23 02:39)
yasさん。こんばんは。
Flight Simulator の世界は、とても魅力にあふれています。
ある雑誌のライターさんは、Windows標準で、Flight Simulator を搭載するべきだとさえ書かれていました。(笑)
by 旅人J (2006-11-23 02:42)