ハインラインの名言。 [ユーモア・ジョーク・ギャグ]
ハインラインが登場人物の言葉として語らせた言葉。
「笑いの奥には、必ず何らかの悲しさが潜んでいる」、「人が笑うとき、その奥には必ず悲しい何か、どうすることもできない何かがあるものだ」。
正確に上記の通りだったかどうかは怪しいけれども、そういうことが書かれていた記憶がある。
笑いをいろいろ調べてみると、その法則にあてはまっていることがかなり多い。
笑い転げるとき、腹がよじれるほどに笑ってしまうとき、思わずぷっと笑ってしまうとき、わらうしかないとき。いろんな「わらい」があるけれども、よくよくそれを分析してみると、悲しい何か、人の悲しいさがとか、動物の悲しい性とか、文明の悲しいサガとかがあったりする。
医学的には、笑うことをさせると治癒力が向上することが、統計的にも実証されてもいる。
試練や理不尽なことはどうしても起きる。それにどう立ち向かうか。とりあえずできることをなす。努力もする。準備もする。どうしようもないとき、わらうしかないときもある。
わらうことを許されない人、そういう立場にある人は、かなり大変だ。
わらう工夫が下手な人も、かなり大変だろうと思える。
受け取り方を工夫することができれば、笑って、ふたたび立ち上がる力を手に入れることもできたりする。
ハインラインが書いた、笑いの法則は、かなりの「わらい」に当て嵌まっていると思える。
昨日、知人が、ちらっとウインブルドン女子シングルをたまたま数分見ていたら、ある選手がサーブを打とうとしているときに、アナウンサーが、「○○選手。今日は風が強いので、彼女には動くのが不利になるかもしれません」といって、解説役の元女子テニス選手が「ぶぶっっ」と音を出したけれども、その後咳払いをしたフリに見せかけようとして、笑いを懸命に堪えている様子が、手に取るように伝わってきたという。テニスの実況中継は、一応ブースに囲まれているものの、その現場で行われているので、ゴルフのショットの時と同様、特にサーブを打つようなときには、周囲には静粛が求められる。また、空気抵抗はアナウンサーの発言のように、確かにバカにできず、投影面積が大きい場合、明らかに風は大きく働きかけてくる。うん。うん。科学的に正しい発言ともいえる。
その解説担当の元女子テニスプレーヤーの女性、相当に苦しい数秒間を過ごしたと想像に難くない。世の中には、とても苦しい、十秒あまりの時間を過ごす人もいるのだ。その十秒あまり、相当に長く感じられる十秒あまりであったであろう。
私は、その話を聞いて、とても笑わせてもらった。その瞬間を録画して、YouTubeなどに誰かが投稿してくれるような世の中であって欲しいと思えた。
また、そのアナウンサーは、モータースポーツや航空力学などに造詣が深いのかもしれない。
セレナ・ウイリアムス。風に負けるなぁぁぁ。
岡田斗司夫さんの著書の売り上げ部数は、ダイエットノウハウ書が他の著作の20倍～30倍もあるようだ。驚きだ。
地球では食糧の危機が迫っていたり穀物価格が高騰していたりするが、そういうときには、太りやすい体質の遺伝子を持った人は、人類の危機を乗り越え生き残る可能性が高い人達といえる。
こういう現象を見ていると格差という問題を実感する。
また、私の知人も、ほとんどテレビを見ることがない人なのだが、たまたまその瞬間を見てしまうところがすごいと思える。かなりの強運の持ち主なのかもしれない。
このブログ。画像がとても少ないなぁ。すみません。m(__)m
「笑いの奥には、必ず何らかの悲しさが潜んでいる」、「人が笑うとき、その奥には必ず悲しい何か、どうすることもできない何かがあるものだ」。
正確に上記の通りだったかどうかは怪しいけれども、そういうことが書かれていた記憶がある。
笑いをいろいろ調べてみると、その法則にあてはまっていることがかなり多い。
笑い転げるとき、腹がよじれるほどに笑ってしまうとき、思わずぷっと笑ってしまうとき、わらうしかないとき。いろんな「わらい」があるけれども、よくよくそれを分析してみると、悲しい何か、人の悲しいさがとか、動物の悲しい性とか、文明の悲しいサガとかがあったりする。
医学的には、笑うことをさせると治癒力が向上することが、統計的にも実証されてもいる。
試練や理不尽なことはどうしても起きる。それにどう立ち向かうか。とりあえずできることをなす。努力もする。準備もする。どうしようもないとき、わらうしかないときもある。
わらうことを許されない人、そういう立場にある人は、かなり大変だ。
わらう工夫が下手な人も、かなり大変だろうと思える。
受け取り方を工夫することができれば、笑って、ふたたび立ち上がる力を手に入れることもできたりする。
ハインラインが書いた、笑いの法則は、かなりの「わらい」に当て嵌まっていると思える。
昨日、知人が、ちらっとウインブルドン女子シングルをたまたま数分見ていたら、ある選手がサーブを打とうとしているときに、アナウンサーが、「○○選手。今日は風が強いので、彼女には動くのが不利になるかもしれません」といって、解説役の元女子テニス選手が「ぶぶっっ」と音を出したけれども、その後咳払いをしたフリに見せかけようとして、笑いを懸命に堪えている様子が、手に取るように伝わってきたという。テニスの実況中継は、一応ブースに囲まれているものの、その現場で行われているので、ゴルフのショットの時と同様、特にサーブを打つようなときには、周囲には静粛が求められる。また、空気抵抗はアナウンサーの発言のように、確かにバカにできず、投影面積が大きい場合、明らかに風は大きく働きかけてくる。うん。うん。科学的に正しい発言ともいえる。
その解説担当の元女子テニスプレーヤーの女性、相当に苦しい数秒間を過ごしたと想像に難くない。世の中には、とても苦しい、十秒あまりの時間を過ごす人もいるのだ。その十秒あまり、相当に長く感じられる十秒あまりであったであろう。
私は、その話を聞いて、とても笑わせてもらった。その瞬間を録画して、YouTubeなどに誰かが投稿してくれるような世の中であって欲しいと思えた。
また、そのアナウンサーは、モータースポーツや航空力学などに造詣が深いのかもしれない。
セレナ・ウイリアムス。風に負けるなぁぁぁ。
岡田斗司夫さんの著書の売り上げ部数は、ダイエットノウハウ書が他の著作の20倍～30倍もあるようだ。驚きだ。
地球では食糧の危機が迫っていたり穀物価格が高騰していたりするが、そういうときには、太りやすい体質の遺伝子を持った人は、人類の危機を乗り越え生き残る可能性が高い人達といえる。
こういう現象を見ていると格差という問題を実感する。
また、私の知人も、ほとんどテレビを見ることがない人なのだが、たまたまその瞬間を見てしまうところがすごいと思える。かなりの強運の持ち主なのかもしれない。
このブログ。画像がとても少ないなぁ。すみません。m(__)m
お久しぶりですお元気ですか
確かに食料危機が叫ばれながら肥満の人はたくさんいますね
私もその細胞遺伝子ありそうなので
人類の危機をのりこえて
生き残れるかな？
by ram (2008-07-03 20:43)
ramさん。ありがとうございます。
遺伝子の違いによって、美味しいものをドッカと食べても太らない人いるんですよね。私の過去の部下にもそういうやつがいました。
まあ、美味しいものがいろいろ食べられる環境では、そういう人達はしあわせだと思いますが、人類の歴史を振り返るとき、飢えて死ぬことをかろうじて乗り越えてきた人もとても多かったわけで、そういう場合、太りやすい遺伝子の人は、生き残る可能性も高く、そういう条件では、優れた遺伝子ともいえますが、、、環境が変わると、そういう人はメタボで命を短くする可能性が高くなる。何が優れていて、何が不利に働くかなんて、人の主観によるところも多く、時代と環境によっても変化すると思えます。
by 旅人J_(wayfarer_j) (2008-07-04 03:28)
ハインラインは「夏への扉」は読みました！
（合ってますよね(^_^;)）
テニスはよく見ているほうですが、
そんな思わず笑っちゃう解説の試合があったんですね。
見たかった(笑)
by キク (2008-08-25 13:41)
キクさん。御訪問いただき、ナイスなコメントをありがとうございます。
「夏への扉」読まれたのですねー。合ってますですです。
そういう放送事故みたいなものって、とてもいいなぁと思います。
ライブならではの、レアな場面ですね。
by 旅人J_(wayfarer_j) (2008-08-27 05:01)