現代的なバロック音楽と感じてしまう。 [音楽]
John Foxx 。ジョン・フォクス。私は、彼にかなり惹かれるものを感じる。
彼の本名は、違う名前であるようだが、Foxxというのが、わかる人にはわかるというか、一つのメッセージでもあると解釈できる。Foxに、「×」がついて、Fox は、ダメだよというふうに解釈できたりする。
試聴曲を二曲用意したが、そのどちらかは、随分前にHONDAのテレビCMのイメージ・ソングになっていたように記憶している。「Europe After The Rain」、「Systems Of Romance」をお聴きいただきたい。録音は、1981年であるようだ。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
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今回はかなり長い試聴曲とした。関係者のみなさまには御容赦いただければと思う。
このアルバムの他の曲で、精神性の高さ、深さを感じられるものも多い。
私は、バロックの曲をギターで演奏することがとても好きだ。それは、バロック曲に、素朴でありながら高い精神性が感じられる曲があるからだ。John Foxx の作品にはそのような部分で、共通するものがあるように感じてしまう。
彼は、美術大学で絵画を学んでいたようで、その日々の中で、このような音楽を創作する活動がはじまったようだ。そうして聴いてみると、彼の作品は、絵画的でもあり、絵画で表現できない、幾何学的な美しさを音楽に求めたのだろうと、強く推測できたりする。私の場合、ギターで演奏しきれないものは、シンセサイザーで表現したりもしたが、そういう部分を含めて、彼の作品に共感できる部分が多い。
John は、今生、生まれ変わってくる前に、修道院などで神学を深く探究してきたような人生があるのではないかと感じたりする。幾何学的なものを探求する人で、精神世界を深める人も多かったことが、過去の歴史を調べるとわかったりする。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、『ダ・ヴィンチ・コード』で秘められていた部分が有名になった。シオン修道会という組織の総長でもあったという宗教的側面。ダ・ヴィンチは、幾何学的な研究も行っていたし、絵画も描き、機械の設計も行っていた。テンプル騎士団は、もっと古い時代からその存在が公であった騎士修道会だ。
J S. Bach の作品も、極めて幾何学的なものであり、幾何学的・数学的神秘的法則性に裏打ちされた作曲の中から、極めて美しい作品が生み出されている。
John の作品を聴いていると、このような過去のヨーロッパの歴史が思い起こされてしまう。
John がリーダーとして在籍していたときの、ウルトラヴォックス(Ultravox)もずいぶん聴いた。John が去ったあとの Ultravox は、ずいぶん様相が変わってしまった。
彼の本名は、違う名前であるようだが、Foxxというのが、わかる人にはわかるというか、一つのメッセージでもあると解釈できる。Foxに、「×」がついて、Fox は、ダメだよというふうに解釈できたりする。
試聴曲を二曲用意したが、そのどちらかは、随分前にHONDAのテレビCMのイメージ・ソングになっていたように記憶している。「Europe After The Rain」、「Systems Of Romance」をお聴きいただきたい。録音は、1981年であるようだ。
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今回はかなり長い試聴曲とした。関係者のみなさまには御容赦いただければと思う。
このアルバムの他の曲で、精神性の高さ、深さを感じられるものも多い。
私は、バロックの曲をギターで演奏することがとても好きだ。それは、バロック曲に、素朴でありながら高い精神性が感じられる曲があるからだ。John Foxx の作品にはそのような部分で、共通するものがあるように感じてしまう。
彼は、美術大学で絵画を学んでいたようで、その日々の中で、このような音楽を創作する活動がはじまったようだ。そうして聴いてみると、彼の作品は、絵画的でもあり、絵画で表現できない、幾何学的な美しさを音楽に求めたのだろうと、強く推測できたりする。私の場合、ギターで演奏しきれないものは、シンセサイザーで表現したりもしたが、そういう部分を含めて、彼の作品に共感できる部分が多い。
John は、今生、生まれ変わってくる前に、修道院などで神学を深く探究してきたような人生があるのではないかと感じたりする。幾何学的なものを探求する人で、精神世界を深める人も多かったことが、過去の歴史を調べるとわかったりする。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、『ダ・ヴィンチ・コード』で秘められていた部分が有名になった。シオン修道会という組織の総長でもあったという宗教的側面。ダ・ヴィンチは、幾何学的な研究も行っていたし、絵画も描き、機械の設計も行っていた。テンプル騎士団は、もっと古い時代からその存在が公であった騎士修道会だ。
J S. Bach の作品も、極めて幾何学的なものであり、幾何学的・数学的神秘的法則性に裏打ちされた作曲の中から、極めて美しい作品が生み出されている。
John の作品を聴いていると、このような過去のヨーロッパの歴史が思い起こされてしまう。
John がリーダーとして在籍していたときの、ウルトラヴォックス(Ultravox)もずいぶん聴いた。John が去ったあとの Ultravox は、ずいぶん様相が変わってしまった。
2曲ともステキな曲ですね
特に「Systems Of Romance」は
CMに使えそうな雰囲気ですね~
(って全然知らないのですが・・・・)
by ram (2008-08-14 22:33)
昔、よく聞きました。
ジョン・フォックスがヴォーカルのウルトラヴォックスの曲も好きですが、ジョン・フォックスもステキです。
by オルレあんこ (2008-08-16 22:52)
つなみさん。niceをありがとうございます。m(__)m
by 旅人J_(wayfarer_j) (2008-08-22 07:29)
shihoさん。niceをありがとうございます。
by 旅人J_(wayfarer_j) (2008-08-22 07:30)
ramさん。いつもありがとうございます。
by 旅人J_(wayfarer_j) (2008-08-22 07:30)
オルレあんこさん。はじめまして。
いい名前ですね。ひねりが利いていて、和洋折衷で、いい名前です。
で、驚きました。この辺の曲は、知っている人が知っていて、いまだに強い支持を表明する人がごくごくわずかにいるものと思っておりまして、そういう人々がよろこんでもらえればと記事にしてみただけなのですが、むかしよくお聞きになられていたとは。
そうですよね。素敵ですよね。うんうん。これを機会に、ジョン・フォックスが再び人気が出るといいなと思えます。
彼のCDは、新品を普通の値段でも買えたりするようですが、なのに、中古で9800円とかプレミアもついていたりするようです。ごく一部の人に、強く支持されている証拠ですね。
by 旅人J_(wayfarer_j) (2008-08-22 07:39)