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この地球を見てみる。 [Books]

 知人がとても気に入ったという本を紹介してくれた。


 確かに、とても興味深い本である。
 これを書いている今現在、出版されて間もない本だ。うちにあるものには、「2007年8月10日 第1版発行」とある。
 こういった系統の書籍の場合、大判であることが多いが、この本は文庫版であるところが嬉しい。
 この本の帯には、「あなたの世界観が一挙に変わる驚きの95項目!」とある。(笑)ちょっと大げさかも。
 とはいうものの、かなり良質の知識が得られるかもしれない。ちなみに、ひとつ前の私の記事中にある「世界の高収益企業の上位4社は石油関連企業である」というのは、この本で確認してみた。

 先程、この本をめくっていて「そうなのか」と感慨深かったのは、電機産業で世界第4位と5位が、「松下電機産業」と「ソニー」だということだが、韓国のサムスングループは、グループ全体の売り上げとしてみると、ソニーを越えているのだそうだ。

 この記事を書くにあたって、以下の二冊は下調べをしていて手に入れたいと思えた。
 フランスのベストセラー書籍とのことだ。

地図で読む世界情勢 第2部 これから世界はどうなるか

地図で読む世界情勢 第2部 これから世界はどうなるか

  • 作者: ジャン-クリストフ ヴィクトル/ヴィルジニー レッソン/フランク テタール
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2007/08/16
  • メディア: 大型本


 この本と、『地図で読む世界情勢 第1部 なぜ現在の世界はこうなったか』。
 フランスとドイツは、イラク戦争に反対していた国で、そういう国の人々の世界観を知りたい気持ちが強い。

 同類の統計付きの地図帳として、以前に私が持っていたのは、『今がわかる時代がわかる世界地図 (2005年版)』だった。これはこれで興味深い本として今も手元にある。人気は衰えていないようで、2007年版が出ている。

今がわかる時代がわかる世界地図 (2007年版) (Seibido mook)

今がわかる時代がわかる世界地図 (2007年版) (Seibido mook)

  • 作者: 正井 泰夫, 成美堂出版編集部
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: ムック

 この本に近い書籍として。
 この本は持っていない。
 タイトルが大げさな気はするけれども、少し読んでみたい気もする。

『タブー』の世界地図帳〈07年版〉―マフィア、極右、原理主義、黒幕、スパイ…

『タブー』の世界地図帳〈07年版〉―マフィア、極右、原理主義、黒幕、スパイ…

  • 作者: 世界情勢を読む会
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2006/11
  • メディア: 大型本


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